アカムトルム

【竜盤目 アカム科 全長:約2994cm 全高:約977cm 足の大きさ:約304cm】

別称 - 覇竜

他の飛竜をはるかに凌ぐ巨体に、豪壮な牙と刺々しい甲殻をもち、黒々とした甲殻はグラビモスの吐く熱線に耐える程の防御力を持っている。

噛力も凄まじく、一噛みでグラビモスを地面に叩きつけ沈黙させる程の噛力があり、激情時は背中のトゲが逆立つと同時に甲殻の隙間からマグマのような赤い光が漏れ出す。

火山の岩盤内を潜行し、地下から急襲することもできる。その巨体が火山地帯を潜行するために、地下のマグマが噴出する。また、地下からの突き上げ攻撃や怒り時の牙による突き上げ攻撃に当たると防御力が低下してしまう。

火炎袋のようなブレス生成器官は持たず、火炎や電撃を吐くことは出来ないため、遠距離にいる敵を攻撃するには突進や咆哮を用いる。突進攻撃の動きは遅いが、その遅さゆえに軌道修正能力が非常に高い上、体幅がとても大きいので緊急回避行動をつかわずにかわすのは不可能に近い。咆哮の衝撃と振動は近づいたハンターを軽々と吹き飛ばし、大地を揺るがして高温の火山ガスを噴出させるほどの力を持ち、更にこれを応用して口からは「ソニックブラスト」と呼ばれる竜巻状の衝撃波を放つ。MHP3に出現するアカムトルムは、振り返りながら背後を不意打ちする攻撃や、怒り時にはソニックブラストでなぎ払う攻撃を使用し、この攻撃はアカムトルムの背後や側面を除いてほぼエリア全域に影響を及ぼす。

アカムトルムは飛竜の中でも極めて異質で強力な存在とされ、生態面での調査は進んでいない。さらに前肢に痕は残っているものの、翼は無く四本足で歩くため、古龍観測局も飛竜種か古龍種かの判断に慎重だったが、骨格的特長から、ティガレックスに近い、飛行能力が発達する前段階の原始的飛竜の一種と分類されている。

名前にはポッケ村の古語で「災厄」という意味があり、伝承にもその名が記され、「黒き神」と呼ばれている。「白き神」と双璧を成したその時、世界は崩壊すると言われている。