
【魚竜目 有脚魚竜亜目 水竜上科 トトス科 全長:約2315.2cm 全高:約1040cm 足の大きさ:約249cm】
原種別称 - 水竜
大型の水棲魚竜。海水と淡水の両水域で生息できる。ネズミザメ科に似た頭部をもち、強靭な歯は何重にも重なっているため噛み付いた獲物を放さない。捕食は水中、あるいは水辺の生物を水中へ引きずり込んで行う。
体重の制約が少ない水中で育つため魚竜種の中でも特に大きく、二本の脚で陸上に上がることもできるが、巨体ゆえ陸上での動きは鈍く、下記のように陸上生活そのものを好まないとされる。しかしそのは巨体によるパワーとタフネスは地上でも強力な武器となる。水中や遠距離からは口から強烈な水流ブレスを吐くほか、トビウオのように滑空しながら睡眠作用のある毒を持つヒレで斬り付ける。
大きな音が苦手で、音爆弾を投げると驚いて飛び出してくる。
エラではなく肺で呼吸し、水中では体表から酸素を取り込む皮膚呼吸を行っている。体表が乾燥すると皮膚呼吸ができなくなるため、長時間陸上で活動することを嫌う。
卵胎生で、はじめに母竜の胎内で多くの卵が孵り、同時に共食いを始める。共食い後に生き残った一体は、ある程度成長するまで、放出される未受精卵を餌にして母竜の胎内で育つ。これに近い生態は現実におけるサメなどに見られる。
胃からはザリガニに似た甲殻類キングロブスタの殻が度々見つかり、この他ジャングルガビアルと呼ばれる巨大なワニ型の生物や、水辺に近づいたアプトノスなどの草食竜も捕食するなど食性は幅広い。小型の獲物なら丸呑みにするため、胃の中から未消化状態の甲殻類の殻が発見されることがあり、これは武具に利用される。また、カエルが好物で、これを餌として釣り上げることもできる。釣り上げるだけでもダメージを与えられるため、場合によっては釣り上げると同時に倒す事も可能である。