就労継続支援事業とは
就労の機会を通じて、生産活動にかかる知識や能力の向上を目指す事業です。一般企業への就職が困難な障がい者に就労機会を提供するとともに、生産活動を通じて、その知識と能力の向上に必要な訓練などの障がい福祉サービスを供与することを目的としています。
就労支援継続支援事業には、A型(雇用型)とB型(非雇用型)があります。 「A型」は障がい者と雇用契約を結び、原則として最低賃金を保障するしくみの“雇用型”。「B型」は契約を結ばず、通所して授産的な活動を行い工賃をもらいながら利用者が比較的自由に働ける“非雇用型”です。
A型は、一般企業との間で正規の雇用契約を結んだ事業所で行なわれるもので、そこで働いている方たちは「社員」です。 従来、「福祉工場」と呼ばれていた施設形態がこれです。 普通の会社と何ら変わらない、と考えていただいて良いでしょう。 したがって、賃金体系や労働法規などは厳格な適用が求められます。 そのため、各都道府県ごとに定められている最低賃金を上回る賃金を確実に受け取ることができます(月給で、最低でも約10万円にはなります。)。 これに対して、B型は「訓練」「リハビリ」を主な目的とするもので、従来の「通所授産施設」が移行したものです。 賃金体系や労働法規については法令(最低賃金法など)の適用外で、作業工賃(賃金に相当)を分配すれば良い、ということになっています。 このため、異常に低い作業工賃(月にして1万円未満、というところも少なくありません!!)が問題になっています。利用者
○働きたいけれど、一般企業での就労は難しい人○一般就労していたが、年齢や適応面の理由等で離職した人
○盲・ろう・養護学校卒業後、就労を目指したが、就職に結びつかなかった人 など
サービス内容
○通所により、就労の機会を提供する○一般就労に必要な知識、能力が高まったら就労の支援も行う
NPO☆☆☆が目指すもの
A型の作業所はともかくB型の作業所は、工賃が安すぎるのが実態です。利用者の中には、たとえ一般企業での就労は難しくても、とても芸術性に優れているなどの長所がある方が大勢いらっしゃいます。そのような方々に、工賃の他に自分で作ったアクセサリー等の商品の代金も得ていただきます。それによって、仕事のやりがいの向上などにもつながって頂ければ幸いです。

